髪の毛は何本生えている?髪の毛の基礎知識や豆知識など

ここでは一応元美容師である私が、意外と知られていない「髪の毛の知識」をお話しします!

髪の毛の基礎知識

人の髪の毛は全部で「約10万本」生えていて、ひとつの毛穴から2~3本生えています。

実は日本人の髪は太い傾向にあって、欧米の人は比較的、細めです。

男女差がありますが(女性の方が若干速い)、1ヶ月に約1cm伸び、1日で50~150本ほど抜けます。※もし1日に200本以上抜けるとストレスや頭皮のトラブルの疑いがあります

髪の毛には毛細血管を通って栄養分が運ばれるので、スキャルプケアはこの毛細血管を活性化することがとても重要ですね。

髪の色はメラニンの種類と量で決まり、メラニンは光を吸収する働きがあります。

メラニンがほとんどない髪は白く見えます。

これが白髪の正体なのです。

ブリーチによってメラニンは壊れるため、髪色も変化するというわけです。

メラニンは髪の成分中、「約4.5%以下」で、有害な紫外線(UV)を吸収し、頭部や体を守る働きもあります。

また、キューティクルは「ケラチンタンパク」という物質でできています。

キューティクルが整っていれば、指で触った時にツルツルしていて、逆にガサガサであれば、キューティクルがはがれ、髪にダメージがあるという証拠です。

髪の毛はタンパク質からできていて、人の体もまたタンパク質のかたまりです。

余談ですが、髪や爪、肌の角質は、「硬い性質のケラチンタンパク」で、肌や内臓は、「軟らかい性質のコラーゲンタンパク」です。

タンパク質の種類はさまざまで、約10万種類もあります。

ヘアケアについて

髪と頭皮のためには、夜にシャンプーして1日の汚れを落とすのがベストです。

もしそのまま寝てしまうと、髪の汚れやスタイリング剤で頭皮トラブルの原因になることもあるから注意ですね。

また、ブローでしっかり土台をつくっておけば、翌朝のスタイリングもかなり楽になります。

頭皮にかゆみや湿疹ができるのは、必ずしも、使っているヘアケア製品が合わないのが原因とは限りません。

洗い残しやすすぎ残しが原因である可能性もあるので、その辺も見直して下さいね。

頭皮や髪も、肌と同じように環境の変化や、食べものなどの影響を受けやすいです。

トラブルが多いようなら、生活習慣を見直してみるのもありですね。

コンディショナーとトリートメントの違いですが

「トリートメントは毎日使わなくても効果が出るように設計されていること」

です。

コンディショナーが髪の表面をコーティングするのに対して、トリートメントは髪に浸透してダメージを補修するものなのです。

やはり、シャンプーとコンディショナーは同じブランドでの使用がおすすめです。

シャンプーとコンディショナーは、開発時に両者の相性まで考慮した処方がされているためです。

シャンプーにはコンディショナーに配合されている成分を調整したりする働きもあり、逆も然りです。

ヘアスタイルの知識

ヘアスタイリング時の髪の分け目は、紫外線の季節はできれば毎日変えたほうがベターですね。

頭皮も紫外線にあたると日焼けするためです。

頭皮の同じ場所ばかりに負担をかけないよう、できれば分け目をかえたり、帽子や日傘でガードしたりするのはおすすめです。

朝スタイリングしても夜までもたないという場合は、なりたい髪型にあわせてブロー方法を変えてみて下さい。

特に広がりやすい髪や、その反対にぺちゃんこになりやすい髪は、内側から少しずつクセづけすると、スタイリングのもちが長くなります。

 

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