「シェアハウスは収納スペースが少ない」
そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
シェアハウスは、物件によって異なりますが、収納スペースはいくつかあります。
確かにワンルームや1Kと比べると、収納スペースは少なく、同等以上の収納スペックを持つ物件もありますが、まだまだ少数派です。
初めて実家を出る方は、比較的荷物が少ないので問題ないかもしれませんが、ワンルームなどで一人暮らしをしていた人にとっては、収納スペースが少ないと感じることもあるようです。
そこで、一般的なシェアハウスにはどのような収納スペースがあるのかをまとめてみました。
シェアハウスの主な収納スペース
シェアハウスには、個室の他に、以下の収納スペースがあります。
キッチン収納
ランドリー収納
シューズボックス
トランクルーム
それぞれの収納スペースは物件によって異なりますが、代表的な収納の種類とそれぞれの平均的な大きさを詳しく紹介したいと思います。
お部屋の収納スペース
シェアハウスで生活する上で、自分の部屋の収納スペースがどれだけあるかは、最も重要なポイントではないでしょうか。
部屋の収納スペースには様々な種類がありますが、一般的にはクローゼット、3段ボックス、パイプハンガー、ベッド下の収納スペースなどが挙げられます。
作り付けのクローゼットであれば、1Rの部屋とほぼ同じ広さなので問題はありません。
お部屋の収納は、洋服が大半を占めると思います。
コートや羽織るものが多い場合は、クローゼットの収納スペースが広い物件を選んだ方が良いのですが、ベッドの下だけでも結構収納できるので、収納力はあまり問題ありません。
キッチン収納
料理をする人なら、キッチン関連の収納スペースは気になるところ。
物件の広さによって、収納スペースの大きさは変わってきます。
中小規模の物件では、部屋ごとに収納スペースを決めて大きな棚を設置するパターンが多いです。
収納スペースが少ない場合は、管理会社（一部のみ）が共用で使う調味料や、人数分の皿やコップを用意します。
大きな物件は、かなり設備が充実していることが多いです。
キッチンパントリーがある物件もあるので、収納に困ることはないでしょう。
ランドリー収納
シャンプーやトリートメント、洗顔フォームなど、毎日使うものの収納スペースがあると嬉しいですね。
シャンプーなどお風呂で使うものは、専用の棚に部屋ごとにカゴを置いているパターンが多いです。
洗顔フォームや歯磨き粉など洗面台で使うものは、洗面台の近くに収納することが多いですね。
シューズボックス
意外と忘れがちなのがシューズボックス。
この収納が狭いと、お部屋に持ち込むことになるので、忘れずにチェックしておきましょう。
靴はかさばるものなので、広めのスペースがあるのはうれしいですね。
トランクルーム
ごく一部の物件にはトランクルームが設置されています。
スノーボードやゴルフバッグなどの大きな荷物はここに置くことができます。
普段は使わないものは、部屋ではなくトランクルームに置くと、部屋を広く使えるかもしれません。
また、物件によっては、キャリーバッグだけを置くことができるトランクルームなど、特殊な収納スペースを備えている場合もあります。
シェアハウス生活と共に断捨離を
自分の荷物の量を確認し、必要な収納スペースがあるシェアハウスを選ぶとよいでしょう。
しかし、近年は「断捨離」という、持ち物を持たずに生活する考え方が浸透しています。
シェアハウスでの生活をきっかけに、断捨離ライフを始めてみるのもおすすめです。
以上がシェアハウスの収納スペースについてでした。
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